元SKE48山田樹奈の有罪判決が告げる「1億総アイドル時代」の終焉…誰もが時代の“犠牲者”

公開日: 更新日:

■「世の中のことがよく分からないまま詐欺グループに…」

アイドルをやっており、社会経験がありません。世の中のことがよくわからないままに、詐欺グループに入っていました」と、山田は被告人質問で語ったそうだ。AKB48が大人気だった頃、派生グループがいくつも生まれ、また同様の美少女アイドルグループやらインディーズ、地下アイドル、自称アイドルまで出てきて、一億総アイドル時代とも呼ばれていた。SKE48は名実ともにトップクラスだが、その元メンバーの山田でも、アイドルを辞めた後の第2の人生は容易ではないことがわかる。

「若い頃にアイドル活動に専念したことで、引退後に社会で仕事を探しても選択肢が限られるうえ、アイドルとしてのキャリアも一般社会では何のプラスにも働かず、潰しがきかない。そう訴える元アイドルたちは少なくありません。20代にして燃え尽きたり、スポットライトが忘れられず、いつまでもアイドルであり続けようとしたり、メンタルケアの必要性を求める声もある。誰もが時代の犠牲者といえます」(前出の週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る