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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

AOCは米国大統領を目指すのか 民主党の世代交代が「卵子凍結」で鮮明に

公開日: 更新日:

 急進左派が激戦州ミシガンの民主党予備選で大躍進してから1週間、同じくパープル・ステートのウィスコンシン州では、期待されたほどの広がりを見せることはできなかった。

 前回お伝えしたように、「本選で保守共和党を倒せるのか」という疑問は根強く、急進左派の勢いに、ブレーキがかかったという報道もある。

 ところがこの結果からは、別の大きな変化が浮かび上がる。左派も中道派も、候補者が若くなっているのだ。

 既にニューヨークでは、民主社会主義者のマムダニ市長(34)が次世代リーダーとして注目されている。先週、ミシガン上院選候補となったアブドゥル・エルサイード氏は41歳。今回ミネソタ上院候補に当選したペギー・フラナガン氏は46歳。急進左派系候補者には、40代以下の若手が目立つ。

 中道左派でも、ウィスコンシン州知事候補となったデビッド・クロウリー氏は40歳。また、コネティカット州の下院予備選では47歳の候補が78歳の現職を下した。

 もうひとつ、それをはっきりと可視化した出来事がある。AOCことアレクサンドリア・オカシオ・コルテス下院議員の「卵子凍結」の公表だ。

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