中居正広が「休養延長」を発表も…大物芸能人ほど《ゆっくり休んで》というコメントが嫌い?

公開日: 更新日:

 当の中居は《気力に関しては、以前より数倍上がっています!》としているが、まあ、100%ではないということだろう。30年以上にわたってトップランナーだったからこそ、なおさら反動は大きいのかもしれない。あるスポーツ紙芸能担当デスクが言う。

「中居さんの公式サイトでは《各メディアの皆様、(コメントの)どこを切り取っていただいても構いません》としつつ、《慎重に…お願いいたします》と念を押している。要するに《余計なあおり記事は書くなよ》と芸能マスコミにクギを刺しているわけで、さすが中居さん、その辺の気力は衰えていないなと感じました。ただ、ある大物お笑い芸人が話していましたが、ファンの《ゆっくり休んで》というメッセージは、非常にありがたいけど、逆に《自分が休んでも問題ないってこと?》《もう自分は必要ないってこと?》《居場所がないってこと?》という焦りや不安を感じるそうです。人気商売で、いつ仕事がなくなるか分からないというプレッシャーに常にさらされている芸能人ならではでしょうね」

 中居は2日放送のTBS中居正広の金曜日のスマイルたちへ」2時間SPに“声”だけ出演。嵐・二宮和也(39)と軽妙なトークを繰り広げ、回復をアピールしていたが、この日の放送は11月19日に収録されたものらしい。ファンは年明けに元気な姿を見るまで、やきもきさせられそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで