中居正広が「休養延長」を発表も…大物芸能人ほど《ゆっくり休んで》というコメントが嫌い?

公開日: 更新日:

 中居正広(50)が2日に“休養延長”を発表し、ファンはやきもきしている。

 今年7月に急性虫垂炎の手術を受けた中居は、11月4日に体調不良で1カ月ほど活動を休止することを発表していたが、《体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりました》と、2日に公式サイトで報告した。

 ネット上では《結構深刻な状況なのかも》なんてファンの不安も広がっているが、《これまで働きすぎ》《もう若くないんだから》《焦らずゆっくり休んで》と中居をいたわるコメントが多い。

「中居さんがそうだとは言いませんが」と前置きしつつ、在京キー局幹部がこう続ける。

「第一線の芸能人は、ほとんどアスリートと同じで、一時休養などで緊張の糸が切れると、モチベーションを元に戻すのが大変なんだそうです。体力が戻っても、気力がついてこなくなる。体はどこも悪くないのに“全力疾走”できない自分に気づくそうです。売れっ子の俳優とかお笑い芸人でも、過去にそういう人がいましたからね。中居さんのようなストイックな仕事人間ほどそれが分かっているから、長く休みたがらない芸能人がほとんどです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり