高橋文哉「10クール連続ドラマ出演」がアダに? イケメン枠がゆえのジレンマと今後の課題

公開日: 更新日:

 ネクストブレイク俳優として、名前が最も上がっているのが現在、月9「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)に出演している高橋文哉(21)だ。

 高橋は2019年「仮面ライダーゼロワン」で主演を務めて以来、10クール連続でドラマ出演を果たし、露出が途切れることがない。

 また女性ファンション誌「ViVi」の「2021年下半期・国宝級イケメンランキング」のNEXT部門1位や、「Z総研2022年下半期トレンドランキング」の流行った俳優部門1位、雑誌「日経トレンディ」の2023年・来年の顔に選出されるなど、実績的にも申し分ない活躍ぶりである。

 高橋の知名度が一気に上がった作品は、21年10月期のドラマ「最愛」(TBS系)。吉高由里子(34)演じる真田梨央の弟・朝宮優役を演じ、話題となった。

 端正な顔立ちと、どんな役柄もそつなくこなせる演技力が評価されている高橋だが、ネットでは《若手俳優は新鮮味が無くなり、若さを売りにできなくなってからが本当の勝負だと思う》《色々なドラマで目にするけど、最愛の弟役ぐらいしか印象に残ってないなあ》と冷静な意見も目立っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」