「和牛」電撃解散にノンスタ井上も仰天…実力派コンビの仲は人知れず“修復不可能”レベルに

公開日: 更新日:

 M-1ファイナリストの実力派コンビの解散劇に波紋が広がっている。

和牛」(水田信二=43、川西賢志郎=39)は12日、所属する吉本興業の公式サイトで2024年3月末でのコンビ解散を発表した。

 理由について水田は、「3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったこと」として、「漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました」と説明。一方の川西は、「3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました」として、「徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました」としている。

■M-1ファイナリスト常連

 和牛は、共にNSC大阪校26期出身で、2006年結成。「M-1」では15~19年に5年連続決勝進出の実力派だった。ふたりは今後も、吉本興業に所属したまま、それぞれ活動を続けるという。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」