奥田瑛二が“稀代のプレイボーイ”から孫にデレデレの後期高齢者に…なぜ女性問題が致命傷にならなかった?
「10代女性へのセクハラ疑惑や下着姿の女性といるところを妻に目撃されるなど、度重なる浮気のほかに借金問題にも悩まされてきた妻の安藤は、何度も“離婚”という文字が浮かびながらも、子供たちの手前、耐え忍んできたと話しています。長女で映画監督の安藤桃子は大人になるまで男は浮気するものと思い込んでいたと話し、次女で女優の安藤サクラは学生時代、父親の愛人報道でイジメに遭い登校拒否になるなど、家族が迷惑を被るだけでなく、娘の男性像にも悪影響を及ぼしてきたことがわかります。しかし、奥田の浮気が報じられていた時代が、芸能人の性加害トラブルが明るみになる昨今と違うのは、SNSがなく今ほど社会監視がされていなかったり、コンプライアンスがうるさくなかったのも大きいでしょう」(芸能ライター)
■性加害トラブルに見舞われた芸能人と決定的に違う点
時代背景の違いのほか、女性側から致命的な告発を受けていない点もあげられている。
「浮気を繰り返してきたことはほめられたことではありませんが、奥田は色気があって女性のあしらい方がうまく、ナチュラルにモテていたところが問題になった芸能人と明らかに違う点です。女性から恨みを買ったこともあったとは思いますが、決定的なダメージを負っていません。俳優だけでなく映画監督としても評価され、絵画に俳句と趣味人で話題も豊富なので、奥田が口説くだけでなく、女性側が惹きつけられたケースも少なくなかったと言います」(女性週刊誌記者)