高市首相に浮上する「サミット花道論」地方選で連敗、就任半年で激ヤセ&ふらふら…“辞めろデモ”も拡大

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 嘘つきなのに「三度目の正直」でガラスの天井を破った高市首相は21日、就任から半年を迎えた。内閣支持率はどういうわけか高水準を保ってはいるものの、下落傾向。国会から逃げ、外交もロクにこなさず、公邸にこもる女性初首相に対する期待は不満に変わり、国会前デモは回を重ねるごとにヒートアップしている。真冬の総選挙は圧勝したのに、地方選は連敗続き。退場の時は来つつある。

  ◇  ◇  ◇

 米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦が招いた石油の供給不安に伴う関連製品の不足は、国民的関心事だ。米国とイランの停戦期限は米東部時間22日(日本時間23日)まで。原油輸送の要衝ホルムズ海峡は両国による二重封鎖状態だ。

 正常化が見通せない中、英仏主導で海峡の通航再開に向けた取り組みを協議する首脳級の国際会合が17日にパリで開かれた。オンライン参加もOKで、アジアや中東を含む約50カ国・機関が参加。スターマー英首相は戦闘終結合意をにらみ、「航行の自由を守るため、状況が許し次第、フランスと共に多国籍任務を主導する」と表明した。韓国からは李在明大統領がオンラインで顔を出すなど、各国とも閣僚が出席する一方、高市首相の姿は見当たらず。大臣どころか、国家安全保障局の事務方とみられる人物が参加していたからアングリだ。この間、高市首相は例によって公邸で来客もなく過ごしていた。

 高市首相は「働いて×5まいります」で昨年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に選出されたが、いまや「こもって×5」が実態。約3.6万人(主催者発表)が集った19日の国会前デモでは、「外交できる総理に代えろ!」「高市辞めろ!」といったコール&レスポンスが響き渡っていた。公邸にこもる高市首相の耳に届いたかどうか。この半年で高市首相はやせ細り、健康不安の懸念は大きくなるばかりだ。首相の任に堪えない体調なのであれば、バトンタッチが筋だ。それが国益にかなうというものだ。

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