奥田瑛二が“稀代のプレイボーイ”から孫にデレデレの後期高齢者に…なぜ女性問題が致命傷にならなかった?
9日、自身の変貌ぶりを明らかにしたのが、「第5回 Men's Beauty アワード」に登場した俳優の奥田瑛二(75)。高齢で元気に活躍する人に贈られる「Beautyライフスタイル部門」を受賞した奥田は、これまで酒もたばこもたしなんできたが、入院はおろか病気すらしたことがないという。1年ほど前から健康維持を心がけるようになった理由に、自身の孫の存在をあげている。
「小学2年生と5年生の女の子で、じじっこなもんですから『じじ、お酒を控えて、たばこをやめて。お酒は家にいたらビール一本と、焼酎はロック2杯だけよ』って真剣に言われるんで」
そのためか、「101歳まで生きる」と長寿に自信をのぞかせたが、奥田と言えば、かつて“稀代のプレイボーイ”と世間を騒がせてきた。売れない時代にエッセイストの安藤和津(77)と結婚してからも多くの女性と浮名を流してことで知られている。
昨今、売れっ子芸能人が女性への性加害で引退や休業に追い込まれているが、奥田はこれまでの女性問題で不思議と致命傷を負っていない。