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有田芳生衆議院議員

1952年2月生まれ。立命館大卒。出版社勤務を経てフリージャーナリストに。霊感商法、統一教会批判、オウム事件報道で名を馳せる。2010年の参院選で民主党から比例候補で出馬し初当選。24年の衆院選では東京24区から自民党の萩生田光一に挑んだが惜敗、比例復活した。「歌屋 都はるみ」(講談社)、「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文芸春秋)、「誰も書かなかった統一教会」(集英社新書)など著書多数。

(24)家を建て、弟にはスケート靴を、父親にはアメリカ車をプレゼント

公開日: 更新日:
弟のジム・テンと(提供写真)

 連載の担当者から鄧麗君(テレサ・テン)一家の台湾での暮らしぶりを聞かれたとき、「日本の父」と呼ばれていた舟木稔さんに意見を聞いた。

「暮らしが豊かになったのは香港に出稼ぎに行ってからですよ」

 舟木さんの「出稼ぎ」という表現が妙に新鮮だった。台湾で生まれ、子どものこ… 

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【連載】テレサ・テン没後30年 極秘取材メモを解く

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