ゼネコン接待は“常識” UR職員「内部情報」エサに豪遊日々

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「何をカマトトぶっているのか」――。都内で建設コンサルティング会社を経営する人物の率直な感想だ。甘利前経済再生相の“口利きワイロ疑惑”に絡み、幹部職員2人の飲食接待を認めた都市再生機構(UR)。千葉県の建設会社「薩摩興業」の元総務担当者、一色武氏からの接待額は約100万円に上ったが、URの往生際は悪い。

 フィリピンパブ接待の見返りに職員から一色氏への内部情報の漏洩については「一切出てきてない」(小山陽一郎コンプライアンス・法務室長)と否定。あとは「第三者の調査にゆだねる」の一点張りだ。接待されたひとりが週刊文春の取材に「工事を進めるために本音の話をしましょう、というつもりでした」と漏洩を半ば認めたにもかかわらずだ。

「職員2人の接待は氷山の一角で、URの“たかり体質”は筋金入りです。薩摩興業のような地方の中堅・中小クラスの建設業者らと長年にわたり、なれ合い関係を構築しています」とは、前出の建設コンサル経営者だ。

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