永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

公開日: 更新日:

 今年上半期の芸能ニュースで、最も世間を騒がせたことになるであろう女優永野芽郁(25)の「二股不倫」騒動が、妙な展開を見せている。4月24日の週刊文春が永野と俳優田中圭(40)の15歳差不倫疑惑を報じ、さらにTBSドラマ「キャスター」で共演中の韓国人俳優キム・ムジュン(26)も永野はひとり暮らしの自宅マンションに泊めていたと伝えられ、CMスポンサー11社の動向に注目が集まったが、28日現在まで放送見合わせや降板などの発表はなされていない。

「嵐の前の静けさなのでしょうか。清純派のイメージが好感度の高さに繋がっていた分、初のスキャンダルが不倫と二股のダブルなのですから、大きなイメージダウンは疑いようがありません。それでスポンサー各社も『強い懸念』は示しているのですが、じゃあCM差し止めなどかというと、その判断は時期尚早としている。二股不倫報道後の『キャスター』もスポンサーの花王は普通にCMを流し、ドラマでは韓国人キム・ムジュンと永野が共演して会話したりしてましたし、視聴者も混乱し、ドラマに集中できなかった向きが少なからずいたようです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾