四男を重用「トーキョーワンダーサイト」で税金を私物化

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 石原一家の都政私物化を象徴するのが画家の四男・延啓氏(50)を重用しまくった問題だ。

 慎太郎元知事は肝いりの文化施設「トーキョーワンダーサイト」(TWS)の事業で、芸術家として全く無名の四男を登用。都の予算から報酬や海外出張費を支払う特別扱いで、税金を食い物にしてきた。

 TWSは「新進・若手芸術家の育成を図る」として2001年12月、文京区本郷にある都教育庁所管のお茶の水庁舎を改修し、ミニ美術館としてスタート。慎太郎は会見で「トップダウンですよ、私が考えついたんだからね。大したお金はかからないし、廃物利用でね」と胸を張ったが、実は億単位の税金を浪費した。

「元知事は就任直後から文化施設の予算切り詰めを断行。独立採算を押しつけ、『都立現代美術館』などの予算は軒並み3~4割カットしましたが、TWSへの補助金は05年度の9000万円から06年度に4億4200万円へと大幅アップ。事業収入はたった1200万円だったのに、独立採算を無視した破格の扱いでした」(都政記者)

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