経済指標軒並み悪化なのに 株価高止まり“刹那のカラクリ”
好景気の兆しは何ひとつないのに、日経平均株価が年初来高値を連日塗り替えている。4営業日連続で更新し、24日は2万2750円60銭で引けた。相場が強い影響を受ける米国株式市場は、「米国第一主義」のトランプ大統領が仕掛けた米中貿易摩擦をめぐる協議で部分合意に達して以降、アップダウン…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,987文字/全文3,127文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】