こうしてワルはのさばり続ける…自民党議員にとことん甘い日本の司法

公開日: 更新日:
裏金議員が復権(C)日刊ゲンダイ

 5000万円もの大金をちょろまかし、裏金にしていた自民党の大野元参院議員への判決はたったの罰金60万円。そもそも、裏金議員で起訴されたのはたった4人。そのうち2人は略式起訴。残る連中は3000万円以下だとかで全員無罪放免のアホらしさ。首相のスットボケが話題だが、何をやってもゴマカせる黒歴史の自民党。

  ◇  ◇  ◇

 26日の衆院内閣委員会で、日本の国旗を傷つける行為に刑罰を科す「国旗損壊罪」法案が自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党などの賛成多数で可決。近く衆院本会議での可決を経て参院に送られ、今国会中に成立する見通しだが、国旗よりも先に議論すべきは政治モラルの損壊ではないか。

 自民党の派閥パーティーをめぐる裏金事件で、23日に初めて、秘書や派閥の事務担当者ではなく国会議員だった本人の判決が出たが、司法の大甘判断にはア然だ。

 東京地裁が清和政策研究会(旧安倍派)の元参議院議員、大野泰正被告に言い渡したのは罰金60万円の有罪判決。有罪判決とはいえ、5100万円もの大金をちょろまかしたのに、たった60万円の罰金である。 

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