紅白初出場「サカナクション」「SexyZone」って何者?

公開日: 更新日:

 ジャニーズグループの若手注目株で、中でもリーダー・中島健人(19)の“セクシー発言”は女性ファンをクギ付けにしている。握手会で「抱いて!」と言ってきたファンに「オレん家? 姫ん家? とりあえずホテル予約しよっか」と返したり、「結婚して」と迫るファンには「バカ、オレから言わせろよ」と返して女子をメロメロに。ただ優しくかわすだけじゃない王子様キャラでの切り返しが人気のツボなんだそう。紅白の舞台でどんなセクシー発言が飛び出すだろうか。

 最後は最も謎が多い「Linked Horizon」。この日の会見は不参加だったが、略して「リンホラ」というらしい。サウンドクリエーターのRevoが手がける音楽ユニット「Sound Horizon」のタイアップ用別名義。

 NHKの目にとまったキッカケは、累計2500万部を突破している大ヒット漫画「進撃の巨人」。アニメ版のオープニングテーマに「リンホラ」の「紅蓮の弓矢」が起用されたことが大きな理由だ。4~7月の3カ月間で「You Tube」では958万回以上の再生数を誇っている。

 これまでは「音楽の世界観を表現するのが難しかった」という理由でテレビでのパフォーマンスは行っていなかったとか。テレビ初登場が紅白とは何ともぜいたくな話だ。

 ちなみに、「紅蓮の弓矢」が収録されたマキシシングル「自由への進撃」には総勢86人のアーティストが参加。関係者は「アクターがいたりダンサーがいたり、ミュージカルに近い」と話す。AKB48もビックリの人数と壮大なスケールのパフォーマンスが見られそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ