小倉智昭のおかげ? 菊川怜が会得した「セクハラ受け流し術」

公開日: 更新日:

 菊川怜(35)が日本毛皮協会主催「第9回ファー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、28日に行われた授賞式に出席。プレゼントされたパールミンクのコートは何と300万円相当。値段を聞いた菊川は「ホントですか。(着たままでは)飲み物とか飲めないし、金庫にしまっておかないとダメですね」と笑った。

 最近は、みのもんたの次男逮捕と「朝ズバッ!」(TBS)でのセクハラ騒動が派生して「とくダネ!」(フジテレビ)の小倉智昭(66)が標的となり、MCを務める菊川も巻き込まれるハメに。菊川は小倉から「怜ちゃんが3年以内に結婚したらお金を払うよ」と話したひと言がセクハラだと話題になったのだ。さらに今月、「11月11日はチンアナゴの日」という特集で、なぜ「チン」というのかというクイズに対して小倉は「怜ちゃん、そればっかり気にしてるよ」とポツリ。

 常態化した小倉の“セクハラ口撃”で耐性ができたのか、この日は報道陣の「毛皮より人肌の方が温かいんじゃないですか?」という問いかけにも「そうですか。確かめてみます」と受け流していた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋