みのもんたも直撃 高橋真麻“ 快進撃”の理由

公開日: 更新日:

 今年4月にフジテレビを退社しフリーに転身した高橋真麻(32)が順調にレギュラー番組を増やしている。10月から「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)、「真麻の部屋へようこそ!」(スマホ向け放送NOTTV)、「有吉弘行のダレトク!?」(フジ)が始まり、3本になった。

「NOTTVではバッシングの渦中にあるみのもんたが真麻のインタビューを受けました。<よくやった>と真麻の株も上がり、周囲の見る目も違ってきています」(業界関係者)

 そのほかに、学園祭の需要もあり、10日には東京女子大で「真麻トークショーしるべ」と題し講演を行う。父・高橋英樹の事務所アイウエオ企画に所属。当初は親の七光と揶揄する声などもあったが、最近は評価が一変している。

 女子アナがフリーに転身するケースでは情報番組や報道などを希望し、最終的にコケるのが多いが、バラエティー志向の真麻の場合、“わが道を行く”といった感じで敵も少ない。

「最近の真麻はフジ退社直後と比べ、好感度が大きくアップしました。早くもピンでも仕事がとれるタレントに成長していますね。トークでも出しゃばり過ぎず、飾らずで本音で勝負しているところが小気味よい。まだ、英樹パパ同伴のケースもありますが、今後は保護者抜きでも大丈夫。フリーアナの中で稼ぎ頭になる可能性もあります」(芸能評論家の金沢誠氏)

 真麻、大化けか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…