• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

NHK大河「花燃ゆ」はないないづくし 識者は「八重の桜」の“二の舞”懸念

 15年放送のNHK大河が井上真央(26)主演の「花燃ゆ」に決定した。来月からスタートする岡田准一(33)主演の「軍師官兵衛」からバトンを引き継ぐ作品だ。3日の制作記者発表会で井上は、「一部で内定と報じられていましたが、取り消されたらとヒヤヒヤ。無事に発表の場を迎えられてホッとしています」と、苦笑いしながら挨拶した。

■知名度なし、原作なし、史料なし

 吉田松陰の妹・文(ふみ)の生涯を描く。松陰は幕末の長州藩士で、思想家としても名を馳せた歴史上の人物である。幕末のキーマンが兄とはいえ、妹は知名度がなく、人物像はピンとこない。文自身のヒストリーとしては16歳で久坂玄瑞の妻となるが、彼女の手による書物や史料はなく、実母にまつわる本が“頼みの綱”。それに加え、松陰や玄瑞の全集などを参照しながら史実を紡いでいくという。自決する久坂との夫婦歴が6年半足らず。アラフォーになってから群馬県令の楫取素彦と再婚。自身の子どもは授からなかったが、毛利家の若君の教育係を担い、山口・防府の幼稚園開園に関わったとされ、学問や教育にも造詣が深いというが、歴史的には埋もれていた人物であることは否めない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ブームが去って「残念!」…ギター侍・波田陽区さんは今

  2. 2

    学長会見は“ガキの使い” 日大理事長が絶対表に出ない理由

  3. 3

    元財務省・田中秀明氏 官僚の「政治化」が生んだ忖度体質

  4. 4

    石原さとみに未練か “決断できない男”山下智久に心配の声

  5. 5

    日ロ会談は成果ゼロ プーチンに見切られた安倍首相の末路

  6. 6

    遺族の感情逆なで 堀内議員“高プロ”強行採決で大ハシャギ

  7. 7

    TVから消え10年超…小橋賢児さんイベント仕掛人になるまで

  8. 8

    天敵の籠池氏保釈で“劇場”再燃 高まる「6.20会期末解散」

  9. 9

    田中圭「おっさんずラブ」 女性ファン狂喜乱舞の“肉体美”

  10. 10

    テレ朝の刑事ドラマを追撃 “ダークな二宮和也”の心意気

もっと見る