水面下で始動…大沢&諸星が狙う「光GENJI」再結成計画

公開日: 更新日:

「大沢と諸星は本気ですよ」
 こう囁くのはさる芸能関係者だ。

 80年代末から90年代前半を駆け抜けたアイドルグループ「光GENJI」の再結成が、水面下で進行しているという情報が飛び込んできた。
 光GENJIは内海光司(46)、大沢樹生(44)の「光」と、諸星和己(43)、佐藤寛之(43)、山本淳一(41)、赤坂晃(40)、佐藤敦啓(40)の「GENJI」を合わせた7人で構成。

 ジャニーズ事務所の超人気アイドルで、「ガラスの十代」「パラダイス銀河」などの楽曲は大ヒット。
 ローラースケートも、はやりにはやった。グループは95年に解散。

 その後、メンバーはジャニーズに残った内海や佐藤敦と、事務所を移籍して芸能活動を続けているメンバーに二分。国民的アイドルグループが再結成となれば、芸能界は大騒ぎ確実だが……。

「周囲に後押しされて音頭を取っているのは大沢と諸星です。2人は現役時代、犬猿の仲でしたが、現在は映画を一緒に作るなど共闘関係にある。諸星は映画音楽の仕事にも意欲を見せていて、音楽活動を本格的に再開したい。その手段のひとつが再結成なのです。他のメンバーも山本は道後温泉のバーの雇われ店長だし、覚醒剤で2回も逮捕された赤坂はすでに刑期を終え出所している。細々と音楽活動を続けている佐藤寛と諸星は仲がいい。皆、決して経済状況はよくないので、再結成でもう一花咲かせたいという希望はある」(前出の芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  2. 2

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  3. 3

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  4. 4

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  5. 10

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層