昔ヘネシー、今ホッピー 「ずうとるび」江藤博利の酒人生

公開日: 更新日:

 70年代に歌やバラエティーで一世を風靡した「ずうとるび」の人気メンバーは、今また芝居などで精力的に活動中。酒の飲み方は時代とともに変化した!?


 もう時効だから言うけど、最初に飲んだのはアイドル時代。ずうとるびの人気がすごかった17~18歳の頃、当時はやりのディスコにメンバーと入り浸ってたのよ。

 飲み放題だけどウイスキーとかちゃんぽんになってるから悪酔いしたねぇ。でも若いからいつもべろべろになるまで飲んでた。今だったら写真週刊誌に撮られて芸能界追放だろうね。で、2時間くらい寝て、そのままコンサートの旅に行ってた。

 酒はその頃から40年の付き合いだね。若い時期はウイスキーが好きで、特にオールドの“ダルマ”。一時期、日本酒にハマり、次に焼酎だね。「焼酎は二日酔いしない」っていわれたけど、嘘だよ。飲み過ぎれば二日酔いになるもん。

 一番飲んだのは自分で店をやってた時。六本木のビルで17年間やったかな。大きめの個室に分かれてた店で、当時としてはカラオケボックスのはしりみたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…