ロンブー淳 NHK新会長の“慰安婦発言”擁護でまた物議

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 ロンブーの田村淳(40)のツイッターの書き込みが久しぶりに物議を醸している。淳は元モデルの一般女性(30)と2013年9月に結婚。その後、自慢の毒舌が鳴りを潜めていたから、すっかりカドが取れたかと思いきや、“完全復活”したようだ。

 今回、淳が食いついたのは、NHK新会長の不用意発言。籾井勝人会長は、25日午後2時過ぎに就任会見を行った。慰安婦問題について問われると、「どこの国でもあったことですよ」「ドイツ、フランス、ヨーロッパはどこでもあったでしょう」などと言い放った。

 この発言はすぐに問題視され、野党は国会で追及する方針だ。ところが、淳はこの日の午後8時過ぎ、<NHK新会長の籾井勝人さんの発言が問題に…間違った事言ってないし、胸がスッとしたけどなぁ…僕はこーゆうトップの人の元で働きたいと感じました>とつぶやき、たちまちリツイートされた。

 ネット上では、<コントかな?><最近ネットに浸ってるしネットで真実を知ってしまったかな?>と茶化すような書き込みがある一方、<コイツほど風見鶏な奴おらんよな><NHKの仕事がほしいだけやろ>と辛辣なコメントも少なくない。

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