ロンブー淳 NHK新会長の“慰安婦発言”擁護でまた物議

公開日: 更新日:

 ロンブーの田村淳(40)のツイッターの書き込みが久しぶりに物議を醸している。淳は元モデルの一般女性(30)と2013年9月に結婚。その後、自慢の毒舌が鳴りを潜めていたから、すっかりカドが取れたかと思いきや、“完全復活”したようだ。

 今回、淳が食いついたのは、NHK新会長の不用意発言。籾井勝人会長は、25日午後2時過ぎに就任会見を行った。慰安婦問題について問われると、「どこの国でもあったことですよ」「ドイツ、フランス、ヨーロッパはどこでもあったでしょう」などと言い放った。

 この発言はすぐに問題視され、野党は国会で追及する方針だ。ところが、淳はこの日の午後8時過ぎ、<NHK新会長の籾井勝人さんの発言が問題に…間違った事言ってないし、胸がスッとしたけどなぁ…僕はこーゆうトップの人の元で働きたいと感じました>とつぶやき、たちまちリツイートされた。

 ネット上では、<コントかな?><最近ネットに浸ってるしネットで真実を知ってしまったかな?>と茶化すような書き込みがある一方、<コイツほど風見鶏な奴おらんよな><NHKの仕事がほしいだけやろ>と辛辣なコメントも少なくない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」