著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

シリーズ「占領下の日本社会」(53)「戦後民主主義80年」の原点-占領期の実像を再検証する

公開日: 更新日:
極東国際軍事裁判(東京裁判)を傍聴席で見守る国民ら(1946=昭和21=年5月13日)/(C)共同通信社

「戦後80年」「昭和100年」という節目の年を終えて、次の時代へと軸足は移っていく。さてどのような年になるだろうか。

 本シリーズでは戦後日本の原点ともいうべき「占領期」について検証を続けているが、昨年の11月、12月は「戦犯自主裁判を定めた日本側の勅令案がもし実行されてい… 

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