カトパンもショーパンも…フジ「女子アナ王国」は風前の灯

公開日: 更新日:

 生野陽子アナは同期の中村光宏アナとの親密交際が発覚。加藤綾子アナはのダルビッシュとのすっぽんデートをスッパ抜かれた。
 フジテレビの「めざましテレビ」の看板アナとして人気を二分する2人。カトパンは「めざまし」の他にもレギュラー、単発番組に駆りだされ、ショーパンも「笑っていいとも!」や特番出演も多い。人気の証しとはいえ、さすがにこれでは疲弊してしまう。

 フジの女子アナといえば、ここ1~2年で平井理央、松尾翠、本田朋子らが次々と寿退社し、フリーに転身。そんな先輩に続いて過酷な状況から足抜けしようと、カトパンもショーパンも婚活にいそしんでいるということか。

 新人に目を向けると、2013年入社の内田嶺衣奈アナは上智大出身。在学中にはミスソフィアに輝き、原レイナの芸名でタレント活動をしていた。期待の新星だ。それが、担当の「すぽると!」「笑っていいとも!」ではパッとせず、新人女子アナの登竜門「~パン」シリーズのMCも同期の三上真奈アナにとられた。その三上の「ミカパン」もパン史上サイテーと評判がよくない。凋落するフジ。“女子アナ王国”も今は昔、風前の灯だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」