中川翔子は本当に破局したのか…網を張るマスコミの言い分

公開日: 更新日:

 中川翔子(29)に「彼氏ができた」と報じられた。といっても、「衝動買いした骨格標本」のことで、18日付のブログに“ツーショット写真”を載せ、「180センチある細身色白の彼氏の名前募集中」とつづっている。ありがちな小ネタだ。

 中川は、隠し子がいた俳優の小沢亮太(26)と破局したばかり。とはいえ“破局ネタ”を前面に押しすぎじゃないか。

 もうアラサー。「これからは攻めないと」なんて感じでやたら独り身をアピールしているから、逆に「本当に破局したのか」なんてうがった見方も根強くある。
「ショコタンは小沢の一件があるまで、ほぼ“スキャンダル処女”。生々しいセックスアピールがない昔ながらのアイドルだから、バーチャルの世界に生きるネット住民に支持されている。大半の人にとって『誰それ?』という格下俳優の存在は百害あって一利なし、でしょう。だから、別れたことにしたんじゃないかというのです」(ワイドショースタッフ)

 ジャニタレしかりで、それが人気商売の常だ。結婚が人気に響かないタレントと、そうじゃないタレントがいる。誰とは言わないが、SMAPのあるメンバーにも内縁の妻がいるなんて“都市伝説”は、それこそ掃いて捨てるほどある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因