著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【サフラン】血行を促進する高い効果で動脈硬化を改善

公開日: 更新日:

 シニアが心がけたいのが「動脈硬化」対策です。動脈硬化とは、酸素や栄養を豊富に含んだ血液を運ぶ役目を果たす血管である動脈が硬くなり、血液が流れにくくなる状態をいいます。

 健康な動脈は、伸縮性と弾力があります。ところが血管が硬くなると、心臓から勢いよく出てきた血液を受け止めきれずにダメージを受けてしまいます。

 動脈硬化は自分で気づくことなく進行します。血流が悪くなることによって不調が現れやすいのが、脳、心臓、足の3カ所。頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、疲労感、足の痛みや冷えといったトラブルが見られるようになります。

 また、動脈硬化が進行すると、血管の内側に「プラーク」という堆積物が形成されて血管が狭くなり、血流がいよいよ悪化。さらに、プラークがはがれ落ちて血流に乗り、細い血管を塞いで細胞の一部が壊死することもあります。その結果引き起こされるのが、脳梗塞心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症といった命に関わる疾患です。

 動脈硬化の原因は、加齢、肥満、喫煙、運動不足などの生活習慣にあります。いくら気を付けていても、年齢を重ねれば血管は老化します。要因を排除しながら、改善に役立つ食養生にも務めましょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  3. 3

    伝説の『アメリカ横断ウルトラクイズ』来年復活へ 番組を取り巻く環境の激変で日テレに突きつけられた課題

  4. 4

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  5. 5

    不倫問題の西武・源田壮亮に同情が集まる意外なワケ…妻・衛藤美彩の“幸せアピール”に疲れ果てた?

  1. 6

    皇族費増額の彬子女王、ブータン訪問にまた波紋…同行・伊藤穰一氏とエプスタインの“過去”

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「VIVANT」は観光客を呼べる! ロケ地巡りビジネスが大繁盛

  4. 9

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 10

    京都・向日市、府内初の130メートル級、ゆがんだ建設計画に立ち向かう辣腕弁護士