著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

市場が読む自動車業界 日経平均最高値更新は「世界の潮流はEV」の証か

公開日: 更新日:

 3月の欧州連合(EU)域内の新車販売台数は、前年同月比12.5%増の115万8316台だった。

 電動車の販売が好調で、ハイブリッド車(HV)が20.1%増の44万4835台、電気自動車(EV)が48.9%増の23万4532台、プラグインハイブリッド車(PHV)が28.2%増の10万5414台。一方、ガソリン車は9.4%減の26万2617台、ディーゼル車も12.3%減の8万3739台と明暗が分かれた。

「武漢製、世界へ」をテーマにした中国・欧州自動車産業協力交流会が、4月14日にパリで開かれた。武漢経済技術開発区(略称・武漢経開区)党工委書記の劉子清氏はあいさつの中で、中国・フランス合弁の神龍汽車について、中国で最も早く設立された合弁自動車メーカーの一つであるとした。

 中国自動車工業協会の3月の新車販売台数(輸出含む)は、前年同月比0.6%減の289万9000台で前年割れは4カ月連続だが、EVは3.2%増の83万1000台と伸びた。

 2023年の国別自動車保有台数ランキングは、1位米国2億8803万台、2位中国2億7339万台、3位日本7846万台である。ただ、人口14億人の中国が、日米市場のように約2人に1台となれば、中国の保有台数は、いずれ7億台になるだろう。しかもそれはEVのみとなるだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  2. 2

    U18高校代表16人の全進路が判明! プロ志望7人、早大&青学だけで計4人、社会人は2人

  3. 3

    大谷翔平「古巣エンゼルス復帰」の仰天情報! エ軍球団売却とド軍オーナー不祥事が招く急展開

  4. 4

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  5. 5

    大谷翔平は「今季終了」か…現地で飛び交う「ロスで手術中」の怪情報とその根拠

  1. 6

    花博ならぬ高市首相PR動画が大炎上! 内閣広報予算10倍超「72億円」要求への猛反発も止まらない

  2. 7

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  3. 8

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  4. 9

    水前寺清子(2)「私にとって星野哲郎先生は人生の師です」

  5. 10

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々