「恋人」から「母親」に変化…遠野なぎこが陥った“落とし穴”

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女性は本能的に、結婚すると母性が強くなり、それまで友達同士のように仲良く交際していても、『夫のココを直してあげなきゃ』という思いが強くなってくる。男性にはそれが重荷になることが珍しくない。遠野さん自身、そんな自分の心情の変化に驚いたのだと思います」(前出の笹淵氏)

 冒頭の離婚会見には続きがある。

 会見の最後、現場にいたテレビ局スタッフの「じゃあフォトセッションしましょう」という発言に報道陣がザワつく中、遠野は服装を正して報道陣の前に立ってポーズ。「さすが芸能人……」とうなずける一幕だった。

 遠野はそれだけ“ビッグ”な女優ということかもしれない。

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