また今夏のようなチームを作りたい。気付けば彼らの「エンジョイ野球」が好きになっていた
たった1度の敗戦が、このタイミングで来てしまうとは……。
我が専大松戸は昨秋から千葉県内無敗。選手たちも期待と自信を胸に夏の千葉大会に臨みましたが、決勝で拓大紅陵に1-3で敗れ、春夏連続甲子園には届きませんでした。
試合は初回に先制した1点を守る展開。塁には出るが、なかなか追加点が奪えない。こちらに流れを引き寄せられず、「嫌な予感」が頭の片隅にこびりついたまま、九回表を迎えました。
「1点ならあげてもいい。エースの門倉なら後続を抑えてくれる」と構えていました。ところが、逆転3ランを被弾。真っ先に思ったのは「打った打者がすごい」。敵ながらあっぱれな一打でした。最終回は食らい付いたものの、力及ばず……。
選手たちは本当によくやってくれました。悔いがあるとすれば、試合中に私自身が勝利を100%信じ切れなかったこと。嫌な予感にとらわれ、自分の判断に絶対の自信を持って臨めていなかったのではないか。今もふとした時にそんなことを考えてしまいます。


















