元大関魁皇が「まいった」 大林素子に“酒豪”の潜在能力

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 でも、飲んでいる途中から頭が痛いし、気持ちも悪かった。次の日は朝から「R―1ぐらんぷり」の審査員の仕事が入っていたので、這うようにして劇場に行ってお仕事はしましたけど、それ以外で計画していた取材とかは何もできず、東京に戻ってくることもできませんでした。

 その後3日くらい具合が悪く、焼酎はもう3カ月は見たくなかった。それから具合が悪くなる前にやめるというように、自分の体を考えながら飲んでいます。

■お母さんって感じでみんなに楽しく飲んでもらう

 酔うとそばにいる人をバシバシ叩く。その力が半端じゃなく、強くて痛いなんて芸人さんが話していますけど、あれは彼らのネタ。私はハイテンションで騒ぐタイプではなく“飲ませ上手”。

 駆けつけ2、3杯飲んだら、あとはみんなに楽しく飲んでもらうため、お母さんのようにお世話をする。お酒を作ってあげたり注文したり片付けたり、鍋の時は鍋奉行やったり。この前は一緒に飲んでいた子たちが次々にリバースしちゃったから、“ノロウイルスじゃなきゃいいけど”と思いながら、ずっと介抱をしていました(笑い)。

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