両親は離婚、靴職人も頓挫…花田優一に“ハリウッド逃亡説”

公開日: 更新日:

 元横綱貴乃花の花田光司氏(46)と元フジテレビアナウンサー、景子さん(54)の離婚で、長男の靴職人でタレントの花田優一(23)に注目が集まっている。夫婦仲がこじれた背景には、この長男をめぐる意見の相違があり、父の光司氏は靴職人として腕を磨いていくことを望んだが、芸能活動をバックアップした母の景子さんに対して不満を持っていたというのだが……。

 優一は所属先の芸能事務所から約1年で契約解除を告げられていたことが明らかになったばかり。両親のコネで入ったとされるが、20万円近くするオーダーメードの高額な靴を注文した客から「商品が届かない」とのクレームが殺到するなどトラブルだらけ。事務所からは面倒を見きれないとクビを宣告されてしまったようだ。

 景子夫人は1995年に貴乃花と結婚後、夫が洗脳騒動を起こして実母や兄の勝(現・虎上)氏ら家族と断絶、さらに相撲協会との軋轢など騒動続きで、大勢のマスコミに追われる日々を過ごしてきた。それでも景子夫人はそんな夫を陰で支え、おしどり夫婦とみられてきた。長男の優一はテレビの直撃取材に「両親が決めたことは僕らがとやかく言うことではないので」とコメントしているが、結果的に引き金を引いたのはこの長男だともっぱらだ。オフィシャルブログに「スーパーヒーローのように憧れた父」と書いた貴乃花とは「すれ違いで、あまり会えていない」とし、「いつも太陽でいた母」と書いた景子さんとは「会える時は会ってって感じです」とコメント。「毎日修業あるのみ」と淡々と語っているが、スポーツ紙芸能デスクが言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明