テレ朝が異例抜擢 元乃木坂46斎藤ちはるアナの評判と実力

公開日: 更新日:

 出演する「羽鳥慎一モーニングショー」は、朝の情報番組の中で、17、18年の2年連続で年間平均視聴率首位を獲得しており(ビデオリサーチ調べ・関東地区)、目下、絶好調。斎藤は「羽鳥さんの足手まといにならないよう、頑張ります!」と決意表明したが、果たして番組に貢献できるのか。女子アナ評論家の松本京也氏はこう見る。

アイドルとしての活動実績があるので、全くの素人よりは即戦力として期待できると思います。しかし、アナウンサーとしての実力は未知数です。斎藤と入れ替わりで3月末で退社する宇賀なつみアナも入社当日に『報ステ』でお天気キャスターとしてデビューしており、テレ朝はこうした話題づくりが上手ですね。他局は基本的に、きっちりと研修を終えた後でないと“初鳴き”と呼ばれる提供読みさえさせないですから」

 話題性は十分。乃木坂ではいまひとつパッとしなかったが、リベンジとなるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈は8人も…著名人のマネジャー「辞めた」「クビになった」の過去を振り返る

  2. 2

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  5. 5

    日本ハム大砲レイエスの原動力は「7人の子供たち」…二軍でも手を抜くどころか元気いっぱい

  1. 6

    フジテレビ上垣皓太朗アナを先輩アナが「容姿イジリ」→約4カ月後に大炎上のウラ

  2. 7

    甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトバンク「Cランク」右腕の名前

  3. 8

    元「相棒」と明暗クッキリ…反町隆史「オクラ」の不発は“凸凹コンビではない”にあり

  4. 9

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  5. 10

    小芝風花&森川葵はナゼ外れた? 来秋朝ドラ「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏