18年入社組でピカイチ TBS宇賀神メグアナの意外な特技

公開日: 更新日:

 昨春、民放キー局に入社した新人の中に、ひときわ目立つ名前の女子アナがいる。TBSの宇賀神メグ・アナ(23)だ。まるでアイドルの芸名のようだが、もちろん本名。彼女はアメリカ人の父を持つハーフなので、名前もハイブリッドなイメージを持たせたかったのだろう。ルックスも特徴的で、日本人女性の奥ゆかしい瞳と、アメリカ人女性のセクシーな口元が程よくミックスされている印象。個人的にはクルンとした“おでこ”がお気に入りだ。

 ハーフの女子アナといえば、フランス系の滝川クリステル(本名は滝川ラルドゥ・クリステル雅美)が代表格だが、彼女はフジテレビ系列である共同テレビ出身。同じ年にフジに入社したメキシコ系の政井マヤとのライバル対決を制し、「ニュースJAPAN」メインキャスターへの大抜擢で一躍スターダムにのし上がった。フリー転身後も東京五輪招致のプレゼンターとして世界中にメッセージを発信するなど、その活躍ぶりは規格外。

 他にも、同じくフランス系の日本テレビ・葉山エレーヌ(現在は他部署に異動)、ポーランド系のTBS・加藤シルビア、アメリカ系の元TBS・小林悠(16年退社)らがいるが、宇賀神アナには先輩たち全員を超えるような活躍を期待したい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    ドジャース大谷翔平 本塁打王争いでシュワーバーより“3倍不利”な数字

  3. 3

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  4. 4

    近藤健介「脇腹故障」と柳田悠岐「実戦復帰」が交互に訪れるソフトバンクの悲喜劇

  5. 5

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  1. 6

    高山正之コラム打ち切り…その前に週刊新潮がやるべきだったこと

  2. 7

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 8

    完全復活を遂げた吉田羊と"7連泊愛"中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ"大物"による8年前の追放劇

  4. 9

    小泉純一郎と山崎拓が石破首相に授けた「郵政解散」の極意…旧安倍派残党は“抵抗勢力”、徹底締め上げ進言

  5. 10

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔