「いだてん」救うか綾瀬はるか “無防備な写真”が示す変化

公開日: 更新日:

 低視聴率にあえぐNHK大河ドラマいだてん」の“救世主”と目されているのは、金栗四三の妻となるスヤ役を演じている綾瀬はるか(34)だ。時速30キロの汽車と並走して自転車をこぐシーンは強烈なインパクトを視聴者に与えた。

「綾瀬は出演シーンこそ少ないものの、少女のような愛らしい表情をしたり、笑いを誘ったり、シリアスに泣いてみせたり演技の幅が広い。彼女が登場すると、画面が華やかになるし、見ているこちらが思わずほほ笑んでしまうような和み感もある。何が出てくるか予測がつかない脚本家・宮藤官九郎の演出に彼女の存在は見事にハマっています」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 そんな中、先日、写真誌フライデーが綾瀬の最新のプライベートショットを公開した。この写真が関係者の間ではちょっとした話題になっている。

 広尾の高級住宅街にあり、多くの芸能人が利用することで知られる高級焼き肉店「S」から出てきた瞬間の無防備な表情を撮影したものだが、綾瀬自身はお腹がいっぱいなのか、なんとも穏やかな表情を見せている。一見、何の変哲もない普通の一枚の写真がなぜ注目されているのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず