堂本剛の相手役でも“深キョン”が愛されたワケは…

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「to Heart ~恋して死にたい~」(1999年/TBS系)

 大人たちが“Y2K”やら“ゼロ金利”やらに怯えていた世紀末。ルーズソックスをスーパールーズにした渋谷のガングロ女子高生たちは、ピッチからケータイに乗り換えて「バリ3だよ!」と笑っていた。そんな1999年、まだエンタメの主役はテレビだった。その中心にいたのはSMAPを頂点にした“J”のアイドルたち。ただ、この年は当時“主演すれば視聴率30%”のキムタクドラマがない。

 そんな隙をついて(別に隙じゃないけど)、連ドラで光を放ったのが、当時20歳のKinKi Kids(現DOMOTO)だった。

 この年の1月クールの日本テレビ土9「君といた未来のために~I'll be back~」で堂本剛が主演。7月クールではTBSの金9「to Heart~恋して死にたい~」で剛が、木10「P.S.元気です、俊平」で光一が主演するという、TBSは“2時間堂本アワー”という事態となってしまう。

 しかも両方とも青春ラブストーリー。きゃー。裏でどんなことがあったかは知らないけど、そういうことだ。

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