追突事故でギャップ明らかに 蒼井優"大女優"への曲がり角

公開日: 更新日:

 女優の蒼井優(33)が追突事故を起こしていたことが明らかになった。脇見運転をしたらしく、5日午前11時ごろ、東京・広尾の路上で信号待ちのタクシーに追突したという。

 蒼井といえば写真誌フライデー3月15・22日合併号にポルシェ・カレラの中でくわえたばこをする姿が報じられた。その時も広尾で信号待ちしていたという。

「フライデーは“強引に車線変更をした”などと報じていましたが、蒼井の運転がいつも荒っぽいわけではありません。ただ、少々せっかちというか、“早く前に行きたい”志向が強いので、車間が空くとそこに入りたがる傾向があります。縫うようにスッと入り込む。どちらかといえば運転はうまい方だと思います」(知人)

 物静かなイメージが強い蒼井の“ギャップ”に驚いた人も多そうだが、女優としての演技力は折り紙付きだ。1日に行われた第42回日本アカデミー賞の授賞式で司会進行役を務めた。すでに大女優の風格が感じられるという声もある。

 映画「フラガール」で、可憐な少女役を演じ、新人賞を総なめにしたのは13年前。2009年ごろは「森ガール」のファッションアイコンとして「まるで森の妖精のような可愛らしさ」と人気を博した。ところが、それと前後して「魔性の女」としても騒がれるようになる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到