NHK大河ドラマに専念? 沢尻エリカ破局報道の裏側と深読み

公開日: 更新日:

 沢尻といえば、「別に」発言で大バッシングに発展したケースが有名だが、その後も、有名クリエイターとの電撃結婚からわずか数カ月後には、3年半にも及ぶ泥沼離婚騒動に発展したり、何かとお騒がせのイメージが強かった。それがA氏と交際するようになった途端、すっかり落ち着きを取り戻し、もともと実力のあった女優のキャリアを着実に伸ばし、今の地位を取り戻した形だ。

 ただ、ヤンチャな性格はそう簡単に変わるものではない。

「これまでもA氏とクラブやフェスに訪れる姿が頻繁に目撃されていて、決して優等生としておとなしく過ごしていたわけではありません。彼女は大勢の仲間と派手な場所で遊ぶのが大好き。破局報道が出たことによって、沢尻さんに大河女優の自覚を促したい関係者もいたのでしょう」(大河ドラマ制作スタッフ)

 3月に行われた大河の制作発表記者会見で、「やっと大河に出演することができました。本当にうれしい」と、涙ながらに語った沢尻。A氏もこの出演を誰よりも喜んだはずだ。果たして沢尻は、この「封印スタイル」を貫き通せるのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ