NHK大河ドラマに専念? 沢尻エリカ破局報道の裏側と深読み

公開日: 更新日:

 もっとも、破局報道には懐疑的な見方もある。〈大河ドラマと引き換えに結婚間近の恋人と別れるって、そんなことありえるのか?〉〈結婚はしないけど、恋人同士は続けるということじゃないの?〉といったコメントもネット上にあった。

「フライデーが沢尻の近影を追い掛けたのも、おそらく、破局報道の真偽を確かめようとしたからではないでしょうか。というのも、昨年4月にも破局報道が出ましたが、その7カ月後には腕を組んで歩いている2人の姿をフライデーはキャッチしています。実はつい1カ月ほど前も、あるパーティー会場でラブラブの2人を見かけたという目撃情報もあります。それでなくても、プライベートの交友関係や友人を大切にすることで知られている沢尻が、ドラマに専念にするという理由だけで恋人と別れるのは、確かに不自然な感じもします」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 だとしたら、今回、どんな背景があって破局報道が出たのだろうか?

「沢尻さんといえば、どうしても“エリカ様”のイメージが強い。頭の堅いNHK関係者を納得させるために、事務所側が考えた苦肉の策の可能性もあります」(NHK関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」