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星野陽平ジャーナリスト

1976年、東京都生まれ。早稲田大学卒。編著に「実録! 株式市場のカラクリ」(イースト・プレス)、著書に「芸能人はなぜ干されるのか? 芸能界独占禁止法違反」「芸能人に投資は必要か? アイドル奴隷契約の実態」(ともに鹿砦社)がある。2017年には公取委で「独占禁止法をめぐる芸能界の諸問題」の講演を行った。

CMや配信で復活の兆しも…「のん」が干された決定的な理由

公開日: 更新日:

 7月18日、女優のん能年玲奈、26)のマネジメントに携わる、株式会社スピーディの福田淳代表がHPで「テレビ局の若い編成マンから本当にたくさんの素晴らしい企画、脚本などオファを頂きました。しかし、お話が進むうちに、上司や担当役員によって突然潰されてしまうことが繰り返されてきました」と告白し、話題となった。

 のんはどうして干されたのか。

「週刊文春」(2015年5月7・14日合併号)によれば、「あまちゃん」を撮影していた頃から、のんと演技指導を担当する滝沢充子との関係を所属事務所が問題視していたという。「あまちゃん」がクランクアップした時に「あまちゃん」の公式HPに掲載されたのんの感謝の言葉の中に滝沢の名前が記されていた。これによりのんと事務所の関係が決定的に悪化。

 事務所に呼び出されたのんはチーフマネジャーから「玲奈の態度が悪いから、オファーが来ていない。仕事は入れられないよね。事務所を辞めたとしても、やっていけないと思うけどね」などと告げられた。

 その後、映画「進撃の巨人」でのんをヒロイン役に抜擢する案が持ち上がっていたが、事務所が断った。ショックを受けたのんは「事務所を辞めたい」と申し出たが、契約により認められなかった。その後、15年1月にのんを代表取締役とする法人が設立され、取締役として滝沢が就任していることが発覚し、独立が現実味を帯びるようになり、この頃から「能年は滝沢に洗脳されている」という報道が相次ぐようになる。

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