大高宏雄
著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

“助け合い”アニメ「すみっコぐらし」が異例の大ヒット

公開日: 更新日:

 日本映画界に予想外の邦画ヒットが続いている。昨年は「カメラを止めるな!」があり、今年前半には「翔んで埼玉」があった。さらに年末も近くなって登場したのがアニメーションの「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」だ。

 100スクリーンそこそこの劇場マーケットながら、すでに興収6億円を超え、10億円突破が確実となった。この劇場規模で10億円を超えるのは並大抵のことではない。劇場数が少ないから、いわゆる1館ごとの動員密度が高い。10億円台のヒットアニメによくあるパターンだ。

 映画は「すみっコぐらし」というキャラクターから生まれた。点のような目、厚ぼったいくちびるで丸っこく、かわいい体形の生きものだ。部屋などの隅にいるのが好きだから、「すみっコぐらし」。映画ではえびふらいのしっぽやとんかつの脂身など“不遇な”すみっコぐらしが何体も登場し、ひとりぼっちの「ひよこ?」のために献身的に行動する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    内閣支持率が急降下 現実味を帯びてきた安倍首相の終わり

  2. 2

    自民の圧力か ANAホテル豹変しメディアの桜質問にゼロ回答

  3. 3

    嵐ファン真っ青…北京公演中止に続き21年結婚ラッシュ突入

  4. 4

    安倍首相の嘘にもう驚かない 耐性ができたが用心はしてる

  5. 5

    女性がNHK大河ソッポ 長谷川博己“若い明智光秀”なぜ不評?

  6. 6

    クルーズ船“潜入”医師 安倍政権の感染デタラメ対応を暴露

  7. 7

    “犬猿の仲”の本当の関係 野村監督は長嶋監督嫌いだった?

  8. 8

    口封じの国策捜査で実刑に…森友事件の真相は解明されず

  9. 9

    小説家中島京子氏 ふつうのことをしたANAホテルを支持する

  10. 10

    理想の打順を「1番から9番までイチロー」と答えた野村監督

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る