なぜ人気?興収4億円超の映画「すみっコぐらし」実況中継

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 社会現象とまでなった「ジョーカー」に続き、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」、そして「ターミネーター ニュー・フェイト」と洋画の話題作が次々と劇場を賑わせている現在。では、邦画の方はどうかというと、予想外のアニメ作品が注目を集めている。2週連続邦画ランキングでNo.1を獲得、口コミやSNSで高評価続出、Twitterトレンド入りも果たした「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(アスミック・エース配給)だ。

■最終興収10億円も視野に

 上映2週目ですでに興行収入4億円を突破。なんでも、「アニメ作品の王道である春休みや夏休みを外した公開のタイミングからして、これは予想だにしない展開でダークホースといっても過言ではない。最終で10億円近くが見込める大健闘ぶり」(興行関係者)だというのだが、すみっコぐらしといえば、いわずと知れた大人気の「ゆるキャラ」コンテンツだ。当然、映画の方もほっこり癒やし系かと思いきや、どういうわけか世間では「逆詐欺映画」「大人も泣ける」と絶賛の声が数多く寄せられている。観てきたという人々のコメントはいずれも熱量の高いものばかりで、そんな作品の勢いに応えるかのように「新宿ピカデリー」(東京・新宿区)では先週13日には男性限定上映イベント、そして週末(16日、17日)には劇場の最大スクリーンであるシアター1での上映に打って出たのだ。

「映画 すみっコぐらし」は、絵本の世界に迷い込んだすみっコたちが、そこで出会った“自分が誰だか分からない”ひよこと出会い、ひよこのお家を探して旅をする、というストーリー。あらすじを読むだけではここまで感動の渦を巻き起こしている理由がてんで分からない……。一体、映画館で何が起きているのか? 確かめるべく日刊ゲンダイ男性記者(27)は16日、新宿ピカデリーに急行した。

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