尽くし系飯島直子が書き留めた言葉とチラつく離婚の2文字

公開日: 更新日:

 大量の紅しょうがはさておき、芸能ライターのエリザベス松本氏は、それより別の“部分”が気になったという。

「飯島さんは常に手帳を持ち歩き、その中に気になったことや、不思議に思ったことを書き留めているんだとか。書き留めたものの中から『哲学者が言ったんだけど』と前置きして紹介した言葉が、いかにも飯島さんらしいかなと……」

 その言葉とは、「妻は夫が若い時には愛人に、夫が中年になったら友人に、夫が年を取ったら看護婦になれ」。16~17世紀のイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉だ。

「今の時代、この言葉に反発したくなる女性大勢いるでしょうが、飯島さんは『いいな』と感じて手帳に書き留めまでした。やはり彼女は根っからの“尽くす女”だということが垣間見えた瞬間というか……とても印象的でしたね」(エリザベス松本氏)

 飯島は1997年に、「TUBE」の前田亘輝(54)と結婚したが、2001年に離婚。その後、12年に、会社経営の男性と再婚した。再婚までの間も噂話はあまたあり、昔から「恋多き女」のイメージではある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因