川口春奈“本格女優”は茨の道 NHK大河のご祝儀も期限切れ?

公開日: 更新日:

「川口さんは色気がない、の一言に尽きます。本来“紅一点”として画面から匂い立つ色気でドラマを引っ張っていかなければいけない役どころで、川口さんの素朴さはむしろマイナス。都会で異性に注目され、洗練されていった沢尻さんの色気には遠く及ばない。ドラマの回を追うと同時に川口さん演じる“帰蝶”が年を重ね、重要性が増すほど、川口さん自身に欠けているものがつまびらかになる。徐々に視聴率が下がるのは当然の結果ともいえるでしょう」

 胸キュン映画では“純朴さ”がウリだった川口。本格女優への転身は甘くない。

【写真ギャラリー】川口春奈さんが『重症花粉症対策アンバサダー』に就任

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い