女帝・上沼恵美子「えみちゃんねる」“ブチ切れ降板”の真相

公開日: 更新日:

 関西の女帝・上沼恵美子(65)が25年にわたり司会を務めた「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)を24日に突如降板し、騒動となっている。

 最終回は特にセレモニーもなく、上沼の「1000回を超えて続けることができたのは、支えてくださった視聴者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました」とコメントが映し出されたのみ。

 同番組を巡っては、上沼が準レギュラーだったキングコングの梶原雄太(39)の態度が気に入らずパワハラをしたと女性誌で報じられ、梶原が降板したのは周知の通り。それをたしなめた番組スタッフに「それなら辞める!」と逆ギレし番組降板につながったといわれている。

 上沼は、27日放送のラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)で降板について言及。「私と関西テレビさんが喧嘩しているという記事が出てるが、ちょっと違うからビックリした。これは違うわ。私はキレイごとは言いませんが、関西テレビさんには足を向けて寝られない。嘘偽りなく、関西テレビさんには感謝しかありません」と、“ブチ切れ降板報道”を否定。番組終了の理由のひとつにコロナのためスタジオ収録ができなくなったことを挙げた。関西の情報番組関係者はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁