高市早苗氏が堂々の“かませ犬”宣言 文藝春秋で総裁選出馬意向表明の真意

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■「スガのガス抜き」

 安倍前総理は「日本初の女性首相」候補として、稲田朋美元防衛相を寵愛してきた。だが、最近は選択的夫婦別姓やLGBT支援を巡り、脱・保守色を強める稲田氏に距離を置くようになっている。

「5月に月刊誌で安倍さんが『ポスト菅』候補に挙げた4人にも、稲田さんの名前はなかった。結果、稲田さんに期待した党内右派の間で『高市さんこそ、われわれの女性代表』とおだてる風潮が高まったのは事実。本人も勘違いしているのかもしれませんが、安倍さんの推す4人には高市さんも入っていない。安倍さんが推薦人を回すとすれば、菅総理の無投票再選批判を封じ込める理由以外には考えにくい」(別の自民党関係者)

 高市氏本人も“かませ犬”の自覚があるのか、文藝春秋では、菅首相が発信力を失っているのは「全党員の審判を受けて選出された経験がない」からだと指摘。まずは党員が参加する形での総裁選実施を訴えた。はたして高市氏程度で「スガのガス抜き」が務まるのか……。

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