「ドリフ第6の男」すわ親治さんが語る 仲本工事さんの“付き人”時代のこと

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「付き人のくせに、仲本さんに甘えてばかりのボクは厚かましくも借金まで申し込んだこともあります。地方営業の先乗り隊として、前夜に夜行で移動する際、車内は決まって“鉄火場”と化しました。バンドマンなんかに誘われてポーカーをやったんだけど、20歳そこそこのガキは百戦錬磨の連中にとって格好のカモであり、あっという間に負けがかさむ。当然、自分の給料では払いきれないので、仕方なく仲本さんに泣きついてました」

 当時は土曜日の生放送をこなすと日、月、火で地方営業に出向き、同じセットで「全員集合」を再現するというサイクル。付き人がメンバーのスーツやかばんを持って夜行列車で先乗りし、メンバーは日曜日に飛行機や新幹線などで向かう。付き人は現地の食堂をくまなくまわり、おいしい店を探し、出前ができるかどうかを確認しておく。

「ドリフのメンバーは年配の人が多いから、量はあまり食べない。だから出前を取っても必ず余るんです。ボクらもそれを見越してご飯しか頼まなかったけど、いつも腹いっぱい食えました」という。

■メンバーで唯一の下戸

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