「VIVANT」は観光客を呼べる! ロケ地巡りビジネスが大繁盛

公開日: 更新日:

 TBSドラマVIVANT」の絶好調を受けて、ロケ地巡りや自治体の便乗キャンペーンも大賑わいだ。なかでも力が入っているのが島根県。主人公の自衛隊諜報工作組織「別班」メンバー乃木憂助(堺雅人)の実家の撮影に、奥出雲の県指定有形文化財「櫻井家住宅」が使われているからだが、出雲大社、古刹の一畑薬師、県庁舎、地元小学校も登場する。県はシーズン2に合わせて特設サイトをリニューアルして、ロケ地巡りの観光客を呼び込もうと必死だ。

 隣の鳥取県は、ドラマの舞台の中央アジアの砂漠と鳥取砂丘を重ねて、「鳥取砂丘でVIVANTごっこを楽しんでください」と知事も悪乗り。鳥取砂丘コナン空港など県内のロケ地を考察して投稿すると、抽選で松葉ガニが当たるという。

 敵側の内通者とバレた刑事・新庄浩太郎(竜星涼)が、タイの富豪の別荘で納豆をかき込むリビングは、岐阜県庁1階の交流スペース。古い町並みが残る恵那市・岩村町本通りやかつての豪商の町家も、商社幹部の会合シーンで使われた。

「岐阜県は続編のロケ誘致のために協議会をつくって、ドラマ仕様のラッピング列車を走らせたり、市民がエキストラで参加したりと全面協力だそうです。自治体としては、ヒットドラマに登場すれば観光PRになるし、ふるさと納税が集まることも期待できます」(埼玉県内の元副市長)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  4. 4

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 5

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  1. 6

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  2. 7

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 8

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  4. 9

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 10

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  2. 2

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  2. 7

    「卵」を食べる頻度が高いほど認知症の発症リスクが低くなる

  3. 8

    円急騰でFX大損「逆張り」投資家が死屍累々…今や市場は月間1000兆円規模で世界最大級

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    板野友美“匂わせ”NY一人旅?反射したガラスに男の姿が…