(3)目標は90日間で体重の5%減…確実に効果が出る

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 夏に油断できないのが、血管病とされる心筋梗塞脳梗塞だ。

 とくに働き盛りから定年前後の男女にとって深刻な健康リスクであり、これらの疾患は、生活習慣の“負の積み重ね”によって静かに進行する。

 日立製作所・日立健康管理センタの中川徹医師は、「体重を少し減らす努力が、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らす可能性があります」と語る。

 体重を無理なく減らしたいなら、この夏、ぜひ試してほしいのが、中川医師が考案した「はらすまダイエット」だ。

 挑戦した人の成功率は70%以上で、現在では日立だけでなく、他企業の健康保険組合にも導入が広がっている。

「はらすま」が高い評価を受けている理由は、単なる減量ではなく、内臓脂肪を減らしてメタボを改善し、その結果として心筋梗塞や脳梗塞など心血管疾患のリスク低減につながる科学的な考え方に基づいている点にあるという。

 内臓脂肪が蓄積すると、下腹部を中心に腹囲が大きくなり、「リンゴ型肥満」の体形になりやすい。

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