「レスパイト(休息)入院」は家族にとっても大切な選択肢
介護する家族が、一時的に介護から離れて休息することを目的とした「レスパイト入院(休息入院)」があります。
以前、うつ病と不安神経症のため通院が難しく、自宅での在宅医療を始めた50代の女性患者さんがいました。
この患者さんは、天気が急激に変化すると体調を崩し、精神的な症状も悪化して動けなくなることも。主な介護者は父親とお姉さんでしたが、父親が入院することになり、お姉さんからレスパイト入院についての相談がありました。
「妹の具合が今、少し悪くて」(姉)
「外出するのは、ままならないですかね」(私)
「そうですね。あけぼのさんに来てもらう前は、父に薬だけお願いしていたんです。でも、訪問看護師さんに相談したら、おうちに来てくれる先生もいるよって。すごく気が楽になりました」(姉)
「外出することがストレスだったんですね」(私)
「はい。前も年明けに体調を崩して、病院以外は外出できなくなりました」(姉)


















