大谷翔平「投打で突出」に限界 投手調整がまた打撃の足を引っ張らないか

公開日: 更新日:

 大谷翔平(32=ドジャース)が好調だ。

 日本時間19日のロッキーズ戦。同点の三回無死一塁で迎えた2打席目、初球のカーブを中堅右の自軍ブルペンに放り込む30号本塁打は、飛距離約137メートル、特大の一発だった。前日の2発に続く2戦連発で、6年連続30本の大台に乗せた。

 15日に23日ぶりのブルペン投球を再開。この日の試合前には2度目のブルペン投球で、インターバルを挟んで計45球を投げ込んだ。

「計画通り、しっかりマウンドに戻る。バッティングを維持して、プラスそこ(投手復帰)が一番大事かなと思う」

 とは試合後の本人。15日にブルペン投球を再開した後には、「気分的に前に進んでいる感じが出る。前向きに打席にも入れる」と話した。投球を再開したことが打撃にもプラスというのだが、この2日間の3発は球場が標高約1600メートルの高地にあって気圧が低く、打球がよく飛ぶクアーズフィールドでのもの。投打の相乗効果より、むしろ重心が投手に傾けば傾くほど打撃の調子が落ちる傾向があるのはこれまでの例をみても明らかだ。

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